2年前くらいに三重県の美術館でニキ・ド・サン・ファル展をやってた時に、ぼやぼやしてたらニキ美術館もなくなってしまって そうやすやすと見れないんだって気持ちになって突然新幹線に乗って三重県を目指した時に時間が余ってもう少し南下しよっかなーって電車に乗ってたら、雨の紀伊半島の山々があまりに美しくて、これは再び訪れてこの山を見てみたいと思ったのが和歌山に興味を持ち始めた最初。
そこから1年くらいたった時に、友人夫婦の家に飲みに行って夫婦の会話が一瞬ギスギスした話をした後、奥さんがお線香を一本焚いたら 急に空気が変わったことがあったのです。
こんなに空気が変わるお線香ってあるんだと驚いてそのお線香を教えてもらって調べたら、高野山で販売されて工場もそこにあって山の植物を使ったりしてそしてもちろん高野山の奥の院でも販売されている。
ならば高野山の山の空気、あの紀伊半島の山々のキラキラを見に行かなきゃ!と日帰りのつもりが一泊して帰って来たのが去年の夏。
行ってみたら山々に惹かれてしまい、そこから秋には和歌山で林業講習を受けたり、和歌山の山と山を支える人たち、林業にまつわる産業に触れることができてついでに温泉もあったりと今も和歌山への興味は尽きることがありません。
一方パワスポ巡りへの興味は元来薄く熊野詣?んな、王道過ぎるという感じでスルーしまくってたのに、林業研修の最中にたまたまあちこちに張り巡らされた熊野古道の入り口の王子と言われる場所を見かけてしまったときの空気の違いにびっくりしたり、和歌山にあまりにいろんな国の外国の人たちが訪れてバスで熊野を目指してる様子を見て山の社に参詣ってどんななんだろなと気にかかるようになりました。
そんなこんなでつい先日、夏に向けてオソナエサンを作るなら参詣する空気を知るならやっぱ和歌山でしょ?って漠然とした理由で飛んで行ってきました。

新宿から南紀勝浦を目指しました

紀伊半島を南へ

那智黒!勝浦だー

海辺の源泉かけ流しの無料足湯で足湯をしてスッキリしたら、生マグロ~

那智勝浦駅からバス乗り大門坂で降りて熊野古道から熊野那智大社を目指す

夫婦杉

でました王子。
ここは多富気王子跡(たふけおうじ)です。
樹叢や峠の神仏に手向けをした場所という説明があるのですが
手向けと言えば百人一首の 「このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに」って急のことでお供えの幣(ぬさ)も用意することができませんでした手向けの山の紅葉を捧げるので、神の御心のままにお受け取りくださいという このたびはで始まる挨拶っぽい感じと手向けっていい響きだなあというのが小学生のころからのお気に入りの一首なんですが、それを思い出してこれがリアル手向けなんや・・・とジーンとする中年です。

熊野古道っぽい

このイメージ通りのこぎれいな古道はブロワーで風を起こして枯れ葉を掃除されてる方がいらっしゃるようです。(写真に小さく映り込んでいます)


樹叢を抜けて那智黒石で硯や置物を作っているお店。
左側に既に映る景色見てください。結構山の上にいます(まだ登ります。ぜえーーはあーー汗だく)

那智大社にて 護摩木のお焚き上げ

クスノキの体内くぐり 嬉しい

この階段を下って、また下って下って

那智の滝に到着
あちこちの湧き水の手水飲みまくってました。美味しいね~
長命の水って、たぶんこんな景色みながらおいしい湧き水飲んでたらそれは命も伸びてしまう気がするよ

ジオパーク的にも面白いってことですね

課金エリアでより滝に近づく。
スペインの若者がいかにもお土産ぽい法被着て楽しそうにやってる。
ほかにも中国人の中年カップルの女性の方がセーラー服っぽいコスプレで男性に写真を撮らせていたりと、和歌山っていろんな国の人が来ていてあらゆる楽しみ方があってなんかいいなって ちょっと直視に悩みつつも面白い。

那智速玉大社へ 速玉大社は オガタマノキが魅力だなーと思ったら
オガタマの名は、この木を神殿に供えて神の例を招く習わし(招霊オギタマ)からきているとか神さま感たっぷりの樹木だった。


ナギの木もあるだよ
和歌山到着後、もうこんなに回ってしまいましたが、バスで出会った女性に、熊野速玉神社はすぐ見終わるから、岩の神社があるよ!岩の!!ここ行くべきよって話でゆさぶられ、、、この後があります。
(Instagram facebookにはここまでの旅程をざっくり投稿済み)
つづく