和歌山の旅 その4 熊野本宮大社 大斎原(おおゆのはら)

ラッキーなことに玉置神社から熊野本宮大社も車で行けることになり移動。
とりあえず めはり寿司を食べて一休み。

タレもかかっているタイプでめっちゃおいしかったなあ~



さて熊野本宮さんへ 確か鳥居をくぐってすぐの祠。
なんだかこのくらいの存在感に惹かれる。もっと奥に進めば大きなお社があります。

お参りが済んだら日本人のおっさんの10人以上の団体が階段で仲間をおんぶしたりしてはしゃいで登ってきた。外国人も増えて観光地でのマナーがいろいろ言われる昨今だけど、国籍は関係なく旅は人数が多くなると仲間内だけで気が大きくなったり仲間内だけのノリでふざけて変な行いになってしまうのかもな。一人旅では出来ぬ。

建物の間を抜けて突然視界が広がる田んぼのところに出ると、世界が広がった。
かつては川の中州に熊野本宮があった場所へ行く道。ジワジワくる。

写真には写していないけど実際は水の入ってない水田の用水路の脇に座って景色を眺める様々な人たちがいて、私もその一人で。
写真を撮るタイミングを待ったり、おしゃべりしながら景色やここにいる時の自分の心の静かな感じがとても良かった。

のっぴきならないお願いごとがあってお参りに来ている人、御朱印集め、パワスポ巡り、日本の文化に興味がある、サンチャゴ巡礼みたく巡礼地をただ歩きたいとか、それぞれの個人の事情なんてわからない。
わからないけどここにいる人たちはなんとなく楽しそうで、すれ違う感じもナイスで、ニコニコしてて、そんな景色の中にいられてうれしかった。

案内してくださった橋本さんが撮ってくださってました。餅好きの旅人。

熊野本宮大社旧社地「大斎原(おおゆのはら)」
周りを見渡すと川なので増水で流されちゃったのがわかるけど、もともと川を渡って水につかりながら参詣してたそうですが、神社にふさわしい場所を川の中に見つけるのもすごい。

こちらの祠から50歩くらい歩いて木々の間を抜ければ 川が広がってる。↓

息切れするような段がないのがいいですね~

ついでのついで、日本最古の「湯の峰温泉」もちらっとお散歩

座ると地面があたたかい。

温泉卵が作れるところ。「湯筒」
たけのこをここで茹でたらあく抜きもいっしょに出来てしまうらしい。いいなあーーー💛

世界遺産の「つぼ湯」 身を清める湯垢離を行うための小さな湯らしい。
海外からのお客さんたちが小屋根の下でちんまり順番を並んで待ってて、その列から離れてどこでも順番待ってていいじゃんねーって感じのリラックスした異国の青年がめっちゃ管理のおじさんに怒られてるのも ほほえましかった。

そしてこの熊野本宮周辺で入手できるのがこちらの餅「釜餅」
その昔、もち米は貴重なので蒸すのではなくコッソリお米を焚いているふりをして実はもち米を焚いていたということから「ないしょ餅」と呼ばれていた説もあるらしい。
昔の人はそんな大事なものを参詣者にふるまっていたんだなあ。

よもぎ香るつぶつぶのもち米の中にあんこが入っていて美味しかった~
(お店では冷凍で販売されているのを購入して、3時間ばかし自然解凍でいただきました)



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