「ぼくの好きな先生」


えー展示の準備で それなりに手一杯で
そこらへんの神さま絵は11月はお休みしてますが、
それでも稽古事に行くと
どうしても好きな先生が描きたくて
練習と別なことを考えるので
ちょっくらここでアウトプット。
ずばり今日のそこらへんの神さま絵は、
RCサクセション風に「ぼくのすきな先生」です。
そういう曲があって 、口ずさみたいかんじなので。

検索に引っかかると嫌なので
何の先生かは書きませんが
今習ってる教室の先生。
クラスの最後に長い型を先生のお手本を見ながら
ひたすらついて行く。
たぶん全然出来てないのに
それでも楽しくて
「この時間永遠に続けばいいのに」って言葉が頭をよぎる。
そして とんでもない多幸感が 降り注ぐ
割に、ほぼ毎回。。。。なんなんだこれ

しかも ずーっと昔からこんな体験あったような気がするとか
もう前世のタイムライン入っちゃったよ
というような 情景を見るというより
体の感覚が記憶を刺激する。
知ってるこれ、的な。
でも堂々たる初心者です。

先生の見た目の太めの針金に麻縄を巻いたようなルックスも興味深く
(すでにかっこいいのかどうなのか判別つかない質感がいいんだと思う)
次生まれる時はいきなりおじさんで生まれて
この容姿で 同じお稽古ごとがしたいと思っては
マツコデラックスが元・NHKアナウンサーの加賀美幸子さんに
憧れる感じに似てるかしら?
などと想像は膨らむ。
おじさんに自分を作りこめないや。。。

当然 教え方は私にはほんとに楽で、でも成長したいいいーって気になる。
いきなり遠くの山目指せじゃなくて
とりあえず気晴らしに来てるんだから気楽にやんなさいと。
でも覚えたほうがより楽しいし、
だからと言って覚えてないとダメっていうのもつまらない
この どっちでもあるよね~ってこと、
一見矛盾しているような説明を堂々と言えるところもいい。
とにかく気を楽にしてくれる。
でもちゃんと進むと 結構葉っぱかけてる様子も見かける。
習熟度とやる気が見られてるんだな〜

そして基本直球な発言が多く
うっかり「変なTシャツ着て・・・」って言いかけたり
嘘がないのが清々しい。
明るい服は周りも明るくしますからね!って褒めてくれる時もあるけど
先生のいつも明るい甲高い声が(おじさんなんだけど)
いつも人を明るくして
今日という一日がどんな日だったとしても
いい一日で終えることができる気がする。
勿論クラスの先輩方もそれぞれが独特の親切な方ばかりなので
いろんな人のエネルギーをもらっています。

[my favorite teacher] Size: 2L/ 18 * 13 cm
2017年11月21―23日「marumoci Christmas Market in HARAJUKU」展
そこらへんの神さま絵とは?
marumocci art shop