「ローラ ―キンキーブーツより」

今日のそこらへんの神さまスケッチは渋谷東急シアターオーブで
上演中のブロードウェーミュージカル「キンキーブーツ」より、「ローラ」です。
渋谷の路上で宣伝ライブが行われているのを見て、
歌声にハートをつかまれ
どうしても気になって見に行ったら
想像以上の素晴らしい舞台でした!!
あと2日で東京公演終わっちゃうので
ダッシュで描きました。

あらすじをザクッと書くと、
キンキーブーツは田舎の潰れそうな靴工場の息子チャーリーと
ドラッグクイーンのローラが出会い
女装をする男性用のブーツを作るまでの物語。

最初に二人の出会いの時、
ドラッグクイーン姿で歌い踊るローラが
チャーリーに向かって
オスカーワイルドの名分の引用で
Be yourself; everyone else is already taken.
(劇場の字幕では
自分でいろ、他の人は売約済よ
みたいなことが書いてあった
ネットで見ると、
自分自身であれ。
他の人はもうみんな埋まっているからとか
自分らしくあれ。
他の人の個性は、既に売り切れだ、
も出てくる。そんな意味)
このセリフを言った時、
ドキっとするとともに
ああ、そういう物語なんだと。
(前情報なしで来てますから)
そして、この二人の青年が父親の望むような息子ではなかったが
このままの自分を生きるしかないということを
傷ついたり、傷つけながらも見つけていく。


(日本版で役者さんが着ていた衣装です、キラキラ〜)

このミュージカル自体は、明るさとキラキラがいっぱい。
動画やパンフレットになっても
舞台でしか見ることができない色が
もんのすごくちりばめられている。

それはドラッグクイーンのキラキラした衣装だけでなく
工場で働いている人たちの何気ない衣装も
一斉に踊りだした時に、
色んな色がミックスされて美しい!!

どんな役者さんの歌も素晴らしいが
とりわけJ・ハリソン・ジー演じるローラの歌声で
ドドドドーーーンとあったかーーい
エネルギーがあふれるほど届けられる。
もうヒーリングか・・・

この物語の中で重要とされるメッセージ
「他者を認め、自分自身を受け入れよう」は
言葉にすると難しい感じがしてしまうのだが、
こんな楽しくて、やさしくて、
幸せな気持ちになれる作品の中で
体験することができたら。。。
今巷で、マナーだのなんだのって目くじら立てることよりも
自分が他者に寛容でいられたら、
結構幸せでいられるかもって。
個人主義の先輩に教えてもらった気がする。

そしてローラがこだわるブーツの色は赤
セックスの赤よ!って
小豆色は赤じゃないってゴリゴリに押すのだけど
(そこほんと首がくがく)
ストーリーのお陰で20人くらいの横並びの席に
必ず2人以上は赤い服か靴を履いた人がいて
あの光景も素晴らしかった。
よく運気を上げるには色を着るのよ~って言われる場にいると
黄緑とオレンジを見かける気がして仕方なかったが
赤を着てる女性は、素敵~!!★
ちなみに見に行く前の予定で一切赤を身に付けられなかった私(TT)
唯一持っていた色はピクルスの緑よw

余談ですが、最近の映画館だのチケット売り場の人の冷たい対応に
これが基準なんだなあってあきらめてたけど
シアターオーブのチケット売り場の方が
ほんとに親身に席選びを手伝ってくださって
(それぞれの席良さを分かってる)
チケットを買う時から
劇場体験なんだわ~って感じも良かったです。

[Lola /Kinky Boots ] Oil pastel 18*24cm
そこらへんの神さまスケッチの販売について
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