梅雨のショートカット

梅雨開けたけど ちょっと梅雨という時期を振り返って。
最近気になってたことは ジェットタオル
空気でブオーンを水を飛ばして手を乾かす
でもこれが苦手で、たまには使うけどだいたいいつもは
ハンカチタオルか手ぬぐいか、ぶらぶらするか(←やばい)
蛇口もセンサーが多くて、なんとなく一つ一つの動作が
「蛇口を開ける→洗う→蛇口を閉める→水を切る→何らかの方法で手を乾かす」
だったのが
「洗う→何らかの方法で手を乾かす」
くらいに かなりショートカットされる。便利だ。
便利になって何が起きたか・・・
水の切りが甘くなってることに気づいてしまった・・・

ジェットタオルでだと、びっしょりしたままの方が
水が切れてる感じがしっかりあるから 積極的にずぶぬれ。
便利なタオルハンカチも ざっと洗って勢いタオルをビショっとさせがち。
だけど梅雨でも家には除湿機があるし、
ハンカチくらいの洗濯ものが増えたって平気。
誰も困らないのかもしれない。
ショートカットしてどんどん色んなことが出来るようになってるじゃない!?

しかし そのまるで前の動作を引きずったままの今の動作は
前の意識を完了させずに次の時間を生きてるようで
そして次に何をするべきなのか?という思考を作って
今に集中できない感覚を知らず知らずのうちに味わっているのじゃないのだろうか。
皮膚は人間の神経とたくさん繋がってるところだから
手洗いのような皮膚に触れる時間はまさにそういうメッセージな気がして
この肌の不快感マックスな時期、あわてている時こそ一個一個の動作を完了させよう
そんなことを考えていました。

と、言いつつも 最近太極拳の連なる動作にも夢中だったり
結構せわしなくキョロキョロしています。