ごきげんとり

Bag

新小学校1年生の為に縫ってみました。
レッスンバッグ2種類と体操着入れの巾着と靴袋。

友だちのこどもの話を聞かせてもらったところによりますと
今週で保育園を卒園する子どもは 
お昼寝をするのをやめて小学校での生活に備えるそうです。
そして小学校の先生たちに
夜早く寝かせてくださいとか
そういう指導をされるそうです。
寝不足の子どもは顔を見ればすぐわかるそうで。
へーへーと思うところと 
やっぱりそうなのかと思うところあり。
自分たちが当事者だった時はそんな風に
観察されていたとは 思いつきもしませんでしたが
眠りって子どもの生活の質を左右する
大事な栄養なんですね。
がまんがきくとか、切れないとか
慣れない集団生活でどれだけ安心できるかは
ご飯とか睡眠とか基本の充電にかかってる。

3年前の3月11日は私は石油化学製品の素材を作る会社で
製品の出荷の手配をする仕事をしていました。
作った素材が無事に出荷、到着しないと
直接消費者の人に届く製品を作っている工場に
影響して止まってしまうものがあるので人に知られてないけど
案外大事なお仕事なんです。
震災直後は、その仕事を無事に回すことが
回りまわって誰かの役に立つんじゃないかな
そんな風に思って仕事をしていました。

でも実際は東北の現状ををテレビで見るし
どうなっちゃうんだろって現実と自分の気持ち
いろんなことが予定通り動かないし
職場は安定して仕事をする人もいれば
それどころじゃない人もいるので
この中で仕事に集中するのも
えらいこっちゃだ~、
もうお家に帰りたいよ~
と心で叫んだ記憶があります。
でも出来ることはこの仕事だけ。

この時からいざとなったら無理して仕事に行かないという
選択肢が自分の中に生まれました。
どさくさにまぎれてというのかも知れないけど
予定の路線の電車が動かなくなってもバタバタ迂回しない
迂回するならのんびり迂回。遅刻覚悟。
予想外のギューギューの電車に乗ってしまって
疲れてしまったら会社の近くのカフェでお茶をして
仕事がしたいと思うまで会社に行かないとか。
(やってみると案外時間かかりません)
大事なことをする時に自分がカラッカラに
枯渇した状態でのぞむんじゃなくて
少しくらいシェアできるくらいの余裕を持ってるのか
自分はごきげんなのか?
その確認をよくするようになったと思う。

子どもが寝てないと勉強や
集団生活どころじゃないって同様に
大人だってしっかり休めてないと
仕事という形で人にエネルギーをシェアするのしんどい
遠くの人だけでなくて道で倒れている人に気づくのも
とっさに声かけてあげられるのも
ごきげんによって生まれるゆとりの産物なんじゃないのかな。

私の最近のごきげんバロメーターは朝目覚めた時
体がホカホカあたたかい感じで目覚められるかどうか。
そこにお腹がペッコペコで目覚められたら最高。
そんな朝を迎えられるように身の回りを整えるのが
私の流行りのごきげんとりです。