「ひとやすみの木」

今日のそこらへんの神さま絵は「ひとやすみの木」です。

日高市にある神社を数年前に偶然出かけた先で見つけたのですが、
なぜだかここんところ10月になると
そちらのお祭りなど出掛ける習性になっているところがあって
そろそろ行こうかな神社のサイトを見てみると
以前バロック音楽のコンサートでオイリュトミーをされていた
はたりえさんが言舞で奉納されるということを見つけて
笛が雲龍さん、
おおお、これはと喜んで飛んで行ってきました。

一部は山の上の小さな祠の水天宮の景色にもぴったりな笛の音の合図で始まり
はたりえさんが山の中の木々に囲まれた景色がすごく似合う・・・
二部は山を下りて神社裏手の高麗家住宅で宮沢賢治の雁の童子の朗読と舞いに笛
なんとも贅沢で不思議な眠気でふわっとどこかへ行くような時間でした。

自分のよくいる都内のエリアと生えている植物も違うし
種類も豊富だし、ああ、こんな植物も周りにいなくなったのかと
あっちフラフラ コッチフラフラ
フラフラ歩いて
完全に地に足がつかない気分なので戻る前に
川沿いのオープンエアーなカフェで一休み。
木の下で川のせせらぎを聞きながら
夕暮れ時にオーガニックビールとか飲んじゃって
ぼおーーっとするの最高に気持ちいい。
ナニココ?サイコウ
ナニココ?サイコウ
(心の中で何回さけんだ?)

それで川にかかる木の枝先を描き始めたら
後ろで小鳥のさえずりがピーチク、パーチクだったのが
ジャンジャンワラワラ ガーラガラ
な、なんですか??
知りませんけど。
これまた更に別世界の旅でございました。

[Under the tree ] Size: 2L/ 18 * 13 cm)
2017年11月21―23日「marumoci Christmas Market in HARAJUKU」展
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