言葉の魔法から

年末にかけて急にブログを更新しているのは
暇なのか?と突っ込まないでおくんなまし。
この一年で出会った自分にとっては面白かったことをここに書いて
そして頭は空っぽにして来年に進もうって魂胆です。

色々あったけど、自分来年作りたいのは 
「もっと色に触れるチャンス」
スキンシップって清々しいサウンドじゃなくて
肌で知ろうよ、楽しいよぉ~って感覚をシェアしたいんだと思う。
ワークショップの内容にしても
一年の山あり谷ありの中で自分が実践したら
これは役に立つし楽しいからやるしかないねっ!
そんな想いと環境がジワジワ揃ってきたのです。

今年5月頃はマイブームが茂木健一郎さんで
とにかく動画サイトに上がってる対談やら
実際の対談、講義、講演を見に行っていました。
彼のエネルギッシュな言葉、アイディア、語り口に
とにかく接してみたいという一心で。
そのうちの一つ『脳がときめく言葉の魔法』刊行記念講演会
会場の外で漏れ聞いて、あとでYoutubeで上がったのを知り
何度も繰り返し聞いてしまった。

余談ですが、友だちにこの動画を紹介したら
仕事で人と話をすることが多いけど
雑談はしていない(あくまで仕事用の会話のみ)に気づいて
本当の雑談を求めてダンバーナンバーカウントするって
カウンター持ち始めた人もいますw

私の気になったのはここで表現される言葉は魔法だよって話。
「魔法は白魔術も黒魔術も元は同じ魔術 それをどう使うか」
について何度も何度も考えた。
自分が元気がない時は どうしても人が元気だと面白くないとか
取ってやろうか?って感覚が大なり小さくてもあると思う。
言葉だけでなくそういうエネルギーを発するようになる。
自分が追い詰められても そうならないでいられるか?なのだ。

その後、言葉はものすごく丁寧だけど
エネルギーをがっつり奪う人に遭遇したり、
逆に言葉はNOなんだけど
エネルギーはウェルカムなんですけどどういうこと??って出会いがあったり
言葉があることでイメージは一瞬狭まるし、
一体言葉ってなによぉージタバタ(泣笑)したもんでした。

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そんな悶々を抱えて11月
フェスティバン前夜祭でサンディさんのシンガーとしての挨拶で
「この歌知ってる人手をあげて~」とサンディー
(何人かのちょと年上の男性が手を上げる)

「今上げた人、責任持って一緒に歌う事!♡」
(一同笑い)

はっとしたのは 日常生活で
「責任もって○○すること」ってせまられたら結構重い
なのにサンディさんの言葉にはそれがない!
むしろ言われたーいくらいの反応が起きちゃったよ。
言葉の後にハートマーク出てたしっw

結局何を話していても、話す本人が何と繋がって
外にどんなエネルギーを発しているのかそれに尽きるのかもしれない。

それでいられるには 元気がない時でも
どうやって戻ってくるか
その為の保険みたいな手段をいくつ普段から持っておくか
自分の中の子供を遊ばせられるとか
そういうことなんじゃないかって
自分の中で模索してきたことを
さらなる五感でアウトプットしていこうと思っているのです。