久しぶりに今日のそこらへんの神さまスケッチ「杜の入り口」です。
今日は特別気晴らしが必要だと、はたと気づいた時
時すでに遅し。
海に行くにも遅い
日曜にやってそうなコンサートにも無理。
そんな時の都会の中心の杜にスケッチに行くしかない。
うわ、それで絵を描くのかよ。。。って思ったけど
やっぱり良かった~
好きな樹木や木々たちを描くのは、
木々という生き物たちの世界との交信
別世界にちょっと旅立てる。
それに自分が大好きよ思える木を選んでいるから
波長を合わせることがこの世界に繋がっているリアリティや
生きる安心感くらいにしかならない。
良いか悪いかは別にして普通に生きていれば
うっかりそんなもんに波長合わしたら身が持ちませんがなってものにも
つい合わせることもあるので。
何と通信していることが自分には心地よいのか
立ち戻りに来たような時間。
ありがとよおお・・・
そこらへんの神さまを描くのは、自分の外にあるものに
神さまを見出す要素が多かったのですが。
見出しながらも自分の内側、受け取る側自身
交流の間にあるもの、そんな外と内と中間に
神性を見出すようなそんな作業でもあるのかなと最近考えているところ。
そんなこんなしながら「手のり祈り」の立体作品や、
祈りの形を描くことも含めて
そこらへんの神さま絵も描き続けていこうと。
自分との信頼関係の再構築。
信頼関係が今までなかったわけでないけど
より精度を上げていくことに近い。
目だけでなく、肌で見て感じている世界を絵にする作業。
2017年、後半もじっくりやりまっせ。
[The forest, Meijijingu shrine] Oil Pastel / Size: 18*24cm