今日のそこらへんの神さまスケッチは「ジョン・ボイド・ダンロップ」です。
前の金曜日の夜に悪寒に震えながら
大仏さんとディカプリオまでを描いたら
それっきりしばらくダンロップ社製の水まくらに
お世話になっていました。
高熱出してもたいてい早く終わりが見えるのだけど
熱が下がりきらない日が続くのって
記憶にないくらい滅多にない経験で
大人しく眠り続けても終わりの見えなさに
いよいよ体温計壊れたのか?とか
もしかして気分の問題か!?と窓バーンと開け放ったり
あの治りかけの心地よさが味わいたくて
また熱出してもいいかななんてフザケタお願いは
もう二度としませんごめんなさい、十分味わいました。
消化に良いとかも気にしないで、ただ食欲がわくって
なんて幸せなんだろう。
この約一週間ばかり気分を和らげてくれてた水まくらに
カメオのごとく浮き彫りにされたダンロップさん。
ゴムのチューブがなかりせば
器というものがなかりせば
川まで自らの口を持っていけなくなった時
人間は自然淘汰されてたんじゃないかなあと妄想しては
いろんな発達した道具で生き延びてるのを感じるこの頃です。
[John Boyd Dunlop ] Size:2L 130 × 180 mm
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