未来に送ったラブ・ブタレター


どんよりした天気に 気分が上がらない日、茶系のワンピにベージュのマフラー巻いたら、この組み合わせに死にたくなりそうになってあわてて上も下も赤のアイテムに着替えてホームセンターに出かけた。(決して茶色やベージュが悪いのではなく合わないだけです、茶色の名誉のため) さすがに自分でも後ろ指指されてもやむをえん組み合せ。今までは服装や髪の色で通りすがりの人にいちいち指をさされたりコショコショ言われる分に、内心うっせーって思ったりすることもあったけど、まあそうなるわなあという自分でも覚悟ができてきたのかな?病気で着替えられない時にパジャマで病院に行くこともあるように、天気と体調が悪かったら 服装くらい上がるの着てないと 心が死んでしまう。やむをえん。。ってなんか切羽詰まってる?ああ、北欧デザインって日照時間の短さゆえに 華やかな色使いなんだよねって思い巡らす。



ホームセンターにはポインセチアが並び、いつもは興味ない植物にほっとして、ふと友だちからのラインに今ブタの茶碗の前にいるよ。って返信したら冒頭のブタの置物写真が送られてきました。

これ10年位前に作って友だちに送りつけた置物。今でも豚が好きだけど、その時はメス豚がブームだったんだな。招きメス豚。

何にしても作った本人が一番びっくりして、ありのままっていうより ほんまにワガママを楽しんでる自分がその当時にも ちゃんといて、今の自分にも刺激を与えてることにビックリした。人に贈ったものなのに、自分にこんなタイミングで戻ってくるのも、今の自分へのラブレターみたい。きゃ。