パソコンでいろいろ更新のお知らせを日々目にするんだけど
案外人間もやってるんだなと思う事があって・・・なぜかタイトルが硬い!?
最近のマルモッチのワークショップで気に入った木を1本選んで
感じて染めましょうと言うテーマの時に
出来あがってみたら、みんなモチーフを2個以上とか
自由だなあという選び方だった。
私もそうしたのだけど木々の前にいると
自然とそんな気持ちになってしまう。
そして二枚目の首に巻くストールを染める時
ある方が本当だったらこういう場に来たのだから
チャレンジな色にするのがいいと思うんだけど
今回は自分の満足する色を使いたいって話をされていた。
一人の人にとってチャレンジをする自由
今満足する色でストールを作る自由。
ワークショップの予定調和みたいなものに合わせるという自由
(これもそう呼んでいいのか?(笑))
色んな自由があるけど
このやりとりを聞いているだけで
最初は自分が満足することを選べたら
次はチャレンジでも、人に合わせるでも
何でも楽しく出来るんじゃないかなあって思えた。
ワークショップでは色の世界と仲良くなったり、
楽しんでもらうのに自由であるということは大切にしていて
(設備等の物理的に対応できる範囲の中ですけど)
そんなワークショップを実現したいなと思っている自分がその中で
自由の定義や効能を日々更新していくのが面白いです。
そういえば子どもの頃は「勇気」
というのは高い塀の上からでも飛び降りられること
くらいしか考えて無かったのを思い出した。
まだまだ成長の途中なことっていっぱいある気がする。