アロマセラピストでロルファーの佐野ひろ子さん主催の風草〜Fu-sou~サロンでの「夜の植物教室 ヨーロッパのお守りオレンジポマンダー作りと柑橘精油の夕べ」ご参加ありがとうございました。
今回はテーブルの趣に合わせて、アドベントクランツ(キャンドルリース)を作ってお迎え。
ひろこさんのチョイスの音楽やホットワイン、ロマンチックがあふれかえりました。
クリスマスまでの4週間のアドベント(降誕節)には家族や友人、主に女性が集まって糸つむぎや編み物、機織りなどの作業を行ったそうですが、まるでそんな時代にタイムスリップした感のある空間でクリスマスワークショップをともにできたことがうれしかったです。
クリスマスのデコレーションには一年の収穫への感謝だったりパワーを自然からもらうとか、魔除け目的がちりばめられています。
特にオレンジポマンダーを振り返るとたくさんのクローブ、シナモン、オレンジ、樹木 一つ一つの命が支えてくれていて、そこから丁寧に作られたお守りのポマンダーだと思うと これにパワーがないわけないって気持ちにもなりますね。
参考まで
https://ameblo.jp/maruyamashu/entry-12618666555.html
クローブがスパイスになるまでを見ることができますが どんなにたくさん採れるとしても手摘み。
しかもここのクローブの成長にまつわる情報によると
完全に成長するまでには20年もかかり、12~15mになります。成長後は50年にもわたって実をつけ続けます。熱帯の海辺の気候に適しています。
人間が生き残るのに 何をするにも植物の長い年月のをかけた実りの力を借りているんだなって気になります。
あたたかな年末年始をお過ごしください。