Advent day20 「ユール・ボック(ユールのヤギ)」

降誕説20日となりました。寒さと日照時間の短さ、冬らしい感じをじっくり味わっています。

今日のユールボック、クリスマスにプレゼントを運んでくれる妖精といっしょに働くヤギ。藁で作ったヤギ。最近は日本でも見かけることが増えた気がしてつい調べたら「イヴェレのヤギ」というのが出てきました。

イェヴレのヤギ(イェヴレボッケン、スウェーデン語: Gävlebocken、英語: Gävle Goat)

https://ja.wikipedia.org/wiki/イェヴレのヤギ

スウェーデンイヴェレという街に設置されている巨大な藁のヤギ、なんと毎年クリスマスに向けて作られるのだけれど ありとあらゆる方法で燃やしに来る人がいるようで、詳細を知ると え?わざと?と思ったけど そうでもなさそうで普通に捕まって有罪になってる。

日本のクリスマスが変わってるって言われるけど 燃やしに行く人たちが普通に毎年いるスウェーデン、どんなところなんだろう。血気盛んなクリスマス。

そして今年のイヴェレのヤギも先日燃やされたとのことでした。

なんだか可哀想なヤギ。完成する前に焼いてあげるわ。(オーブンで)

というわけで今日はヤギ焼きでオーナメントでした。

焼かれていてもカワイイなあ