降誕節15日 聖人さんのミニ・リースです。
ツリーもリースも常緑樹を飾るのはキリスト教以前ケルトの文化の名残。植物で作ったサークルにキャンドルを飾るアドベントクランツも外からの悪霊の侵入を防ぎ、中にいるものを守ると言われてきました。
一方で日本のお供えにある月見餅のような丸い餅が積み重ねられている捧げものなどの歴史を見ても、丸は魂を表しているとか、円、丸、マイルドな形に見えてなかなか強い。
可愛くて何気ないモチーフだけど とても大切なものを扱ってる。
植物探訪
前からあそこに花屋さんがあるってことは知っていたはずなのに、すっかり忘れていて、久しぶりに訪れたらこんなに頼りになると思っていなかった。
私の方だけ一方的にドラマチックな再会をしている気持ちの花屋さんがありまして、そしたらクリスマスの定番植物が大充実していたんですよ。しかも元気な木揃い。
買ってきた大きめのヒムロスギとブルーアイスの枝をバケツに入れて、お風呂場の片隅に置いておけばいつでもリース作れるよ、クリスマスっぽいお花活けられるよモード。なにこの潤い感!?樹木の枝が家にあるっていい~
そしてお風呂に入る時はブルーアイスの葉っぱの香りがただよい、入浴剤のクナイプのサンダルウッドを使えば、空間まるごとブレンド、生きものとアロマオイルの融合、最高。
北欧のサウナで葉っぱ振り回すやつこんな気持!?
(サウナ自体にほとんど入らないのでほぼ妄想で憧れています)
ちょっと新しい芳香浴を見出した気分です。オススメ!