キルトコースターはラブコール

ご縁がありましてカフェかのんさんでマスクとか、オラクルキルト、かのんさんと赤坂の自然をテーマにした植物のキルトコースターを製作、販売させていただいております。早速お買い上げくださったお客様ありがとうございます。

以前はランチに時々おじゃましていたのですが、コロナの自粛期間が始まってランチは終了してお花屋カフェに変身、この街を応援というどんな営業形態になっても変わらずの姿勢で、できることをシェアしていく、そういうのがとてもカッコイイって思ってました。

その上かのんさんの取り扱ってらっしゃるお花はいつも元気、こもりがちな生活空間にエネルギーをくれる。
そして買った帰り道に会える好きな人たちに分けて歩いてお花のエネルギーで赤坂の土地の地点、地点、そこから外の地点へと花の平和な気でつながっていくといいなと漠然とイメージを持って家に帰ったものでした。異国でテノリイノリを展示することと同じ感覚。


そんなある日、切り花って付き合う時間が短いので鉢植えほど自分をオープンにできずにいたのだけど、我が家で役目を終えるときにはありがとうって言ったほうがいいような気がしてきて、伝えるようにしたら、店頭で出会う新しい花のそれぞれが こっちに向かってちょっとふざけてるとか、からかってるようなエネルギーを色のせいだけでなくて感じた日がありました。
そんなふざけた奴らは 買って帰っちゃうぞー!だもんね

そんなことが続いてカフェかのんのマダムとお話してたときに、彼女がこんな風に生きていく!って軽く力強い宣言が出た直後のこと、香りの無い系のバラっぽい香りがワーーーっといっぱいただよってきて、ああ、花たちもマダムのことをイイゾーーイイゾーみたいな感じで応援、祝福してくれてるんだなって感じたのです。


ここに来ている花たちは はじめましてから数日でサヨウナラのはずなのに、花たちの集合意識の中に ここに来たら可愛がってもらえるとか、素晴らしいお役目をいただけるという感覚があるのかもしれない。

私の家に居る仲良しのサボテンとアロエの同種に いつもと違う土地でばったり会ったら親戚のようなつもりで挨拶してるし、向こうも気にかけてくれてる感じがする。
植物のことを書くと完全にイカレタ人のブログになってしまうが、私には事実なのですじゃ。犬、猫に心あるなら植物も皆同じっていうか、そのくらいの存在感で我が家では陣取ってる奴らがいます!
(スタップ細胞は存在しまっす。って勢いで読んでください。)


つまり植物(特に切り花)にもコールが必要だし、ちゃんと おーいきれいだーねーって ありがとうねーって投げかけてくれる人には今目の前にある声をかけた対象とは違う植物からだったり、予期せぬところで返事が来てるのです。
キャッチするのむずかしーー

そんないい感じで関係を結びやすい切り花に出会えるのが私にはカフェかのんのお花
そして植物たちにコールするように姿を刺繍で残していくのが私の作る植物キルトコースターなのです。

カフェかのんさんでオラクルキルトコースターマスク販売中

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