ユーカリの窓辺

我が家のお気に入りの植物のうちのひとつユーカリの木

ユーカリのエキスを抽出してみたいのと、日本で飼育されているコアラの餌の供給に何かあったときに我こそは!と出ていかなければというコアラ好きの妄想もあって(ベダンダ栽培分では1匹の1日分にもならないでしょうが・・)数年前から餌にされるタイプで香りがするものを育てていました。

ユーカリは丈夫だとか、簡単、語源は「よく 」「覆う」花の形がそうなのか、大地を緑が覆うのか、よく知らんけど、そう言われていてもベランダ鉢植えはどうやら別物で1つ目は3回目の冬でお亡くなりに。

しかしどうしても興味があって今回は最初から大き目の苗で大き目の鉢で再スタート。すると結果は想像以上に元気で冬場にもかかわらず新芽が育って、最初の夏に私の身長を越えそうです。やったー!初めての繁茂です。

ちなみに自粛が始まって3回くらいは部屋のレイアウトを変えて、今は 窓の外を思い切り見るスタイルじゃなくて、パソコンから目をそらして ふと外を見たとき・・・ユーカリと目が合っちゃう、そんな空間にいます。

木陰で風に揺れるユーカリをじっと見て気持ちよくなると、今の世界のどこであろうと、何百年の昔だろうと時間も場所もその規模の大小も関係なく、植物や庭を愛している人たちと たった今同時に同じ何かを見て幸福な空気を味わってる気持ちになっているんじゃないかと感じる。

ガーデナーたちの時空を超えたzoom会議。しかも全員植物を眺めて幸福を味わってるから何もしゃべらないけど。

雨から守られて眺められる庭っていいよね。。。

ここはベランダですが。

繁茂した枝をよくはさんでしまい、オラオラの図

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