今日のそこらへんの神さまは「こんごうやしゃみょうおう(金剛夜叉明王)」です。
アマゾンプライムで海外ドラマ「スーツ」見ていて、この弁護士たちのトリッキーな証拠の出し方とか会話とか
主人公の顔がどうなってるんだろう、この彫りの感じ、口角・・ってずーっと見続けたけどシーズン4でもめ事が多いので疲れてきて(今更か??)休憩に入りました。
ダウントンアビー見ようかな。
こんなご時世元気が出る顔ないかな~と探して、このそこらへんの神さまシリーズの初心にかえって写仏タイムとすることに。
お気に入りの東寺展 の図録 (2019年の東京国立博物館にごっそり東寺のや曼荼羅だの仏像で立体曼荼羅を再現する展示がありました)をペラペラ。
最近漫画の「阿吽」(空海が出てくる話)にはまっているので、この図録がより身近なのです。
タイプみっけ。
「 金剛夜叉明王 」
今は5つくらい目が付いてる神さまが今は響く。
ハーブティーが美味しく感じられる日があれば
カフェインきっつきつのコーヒーが美味しい日もあり。
優しい菩薩の顔に落ち着く日もあれば
五大明王のおっそろしいー顔と見つめ合いたい日もある。
因みに 金剛夜叉明王 についてwikipediaより
「梵名はvajrayakṣa(ヴァジュラヤクシャ)であり、ヴァジュラとは金剛杵という武器を意味する。ヴァジュラはインドにおける雷を放つ神の武器であり、金剛夜叉明王は「雷=どのような障害をも貫く聖なる力を持つ神」という意味である。 」
そのほかでは 息災健康、怨敵退散のご利益 と書いてあるところも。
写仏というか写することが出来るくらい仏を見つめる時間が自分にはいい気がする。
写仏はなぞる絵が各地で販売されてるのでそういうものみたいですが、いきなり書いてみるのも、心の中で仏さんの像のアウトラインをただ目で追うようになぞるだけでも楽しいかもしれない。
[ vajrayakṣa / A5 size : 148 × 210mm ]
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