Tenori-Inori x Daruma 「ダルマサンガオキアガッタ」展 終了しました。
会期中のご来場、お買い求め、様々なサポートに感謝いたします。
テノリイノリたちのパワーアップと安心感に満たされた空間にするのに協力いただいたNature Journey Amamizm のmaccoさん, 沖縄、与那国の植物を使ったカゴ作品gokagokagoのご提供ありがとうございました。
今回は祈りのオブジェ テノリ・イノリさんに ダルマさんの赤い衣をお借りして新しい時間を「寿ぐ」というテーマで製作。
寿ぐというのは お祝いという意味とお祝いの言葉を言うことも含まれ、 つまり視覚の情報のみならず聴覚情報、音声も含むわけです。
お祝いは 平面、半立体、立体から触れて楽しめるベルの音まで。
「タイヨウノ コトホギ」と「キギノ コトホギ」
(半立体、ミシンキルト染め絵)
歳神様に鏡餅をお供えする習慣に習って鏡餅代わりにキルトを製作
ここで見て楽しんでくださる方々は
鏡開きで餅を食べたら一年を乗り切るパワーをもらえるように
キルトからもパワーを得られるのでは?というコンセプト
そういうわけで、キルトとかんざしは年末年始にお供えの気持ちを込めて製作しました。
沖縄の葉っぱでスヤスヤ眠る長崎の祈りの島、上五島からいただいた石のテノリイノリさん。原宿の植物でディスプレイ。
この地のエネルギー、ここを大切に思う人々によって守られてきたエネルギー、 遠くの土地からの祈り、ここの土地で育てられ、仲良くしたいなって気持ちのコラボで皆さまをお迎えしました。展示の空間作りはこれが最も重要なことだと言っても過言でないと思う。
ロウバイのテノリイノリ
フジサンのテノリイノリ
今回のアドベント絵にはガイドブックをご用意しました。 アドベント絵のブログはかなり高速で書いているのを転載しているので冷や汗もんでしたが 反響が大きく、さらに大汗かかせていただきまして、ご感想ありがとうございました。
ウェブ上でご覧になりたい方はブログ記事のカテゴリーAdvent artへどうぞ。
作品のウェブ上での反応と 生の反応は選ばれる作品も 全然違うのも面白いですね。ライブのエネルギー最高です。
パワーアップしてまたお会いしましょう~