先日の山口県下関市での製作前に 予定外で長門市にある元乃隅稲成神社に行くことができました。子どもの頃に縁のあった太皷谷稲成神社とつながりのある神社でもあり、最近テレビやCNNの日本の絶景に選ばれて人が多くなったようなので なんとか早く行きたいと思っていたら 雨も途中で止んで、すんなり行けちゃった。

しかしながら写真では なかなかこの迫力伝わらないなあ。
岩場も近づくと自然のダイナミックさを感じ、その中で急に1人になる岩場で予期しないたくさんのお地蔵さんに囲まれていて妙に心細かったり、この岩場ですら生き物たちが息づいている不思議さ。

年で足腰に不安がある家族を連れて行ったのに123の鳥居の階段が思いの負担が少なくすんなり登ることはできた この土地のほんわかした優しさを感じたり。初夏のくもりの日のせいか、稲成神社のあり方のおかげか、のんびりすることができました。

鳥居の真ん中に賽銭箱があり、なげいれるのだけど入れられなかったお金が飛んで行っちゃわないように地面にカーペットが敷いてあるのにキュンとする。

かなり素朴な社務所？
今時おみくじ50円とか、なにかとギラギラしてない感じにほっとする。(もちろん神社も食べていかなきゃならないから全部ボランティアって無理なんだけど)ここに神社を作る必要がただあったから、それだけーって感じに見える。
なぜだか無性に私も鳥居を奉納できるようになりたい！ってお願いより パワーをくれた場所をこれからも ずっといいところにしたい！！って触発されてしまった。

パワースポットって パワーをもらうのもいいんだけど、その場に行くことで気づくこととか、決心しちゃうことがパワースポットである由縁でないかと思ってしまう。

あとここで感じたことをシェアしたり、いつでもここに戻れるような感触を持って生きることが大事な気がする。

周辺の山からしたたる水

岩のような大地に緑が生い茂る景色は、ちょいちょい忘れるけどいつも地球上にある様々なエネルギーを思い出して感動してしまう。

この日にこの場で感じたことをタオルに染めました。
マルモッチアートショップをご覧くださいまし〜。
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