少し前のことになりますが9月は展示会のディスプレーに博多に出張させていただいておりました。
その流れもあり、久しぶりに地元下関で野菜と魚の手料理の店の看板を描くことに。
描くにあたって朝の唐戸市場に魚や貝の仕入れににお供して、猫の手のような荷物持ちでウロウロキョロキョロ。
海からやってきた生き物たちに囲まれてワクワクしまくりでした。
オーナーさんの得意な料理、好きな野菜や魚を伺い、お店と料理、料理人が提供しているエネルギーが食べる前から適切に伝わっていくことを心掛けて描かせていただきました。食べるのも好きですが、こんな風に食べ物と大好きな飲食業と関われることもとっても幸せで、言ってみれば、食べ物に対するお祈りのような作業でした。
手描きの看板にご興味のある方はこちらからお問い合わせください。小さいものから大きなものまでご相談承ります。