のんびり過ごした9月の下関。
彼岸花を観にちょっと山間部に。
いつも目のどこかに山が映るのは なんとも言えない安定感があった。やー山がちょっとやそっとでは見えない東京では どうしてるんだろう?って考えると街路樹が素晴らしい。山を構成している木々が遠くに見えるのではなく、すぐ目の前に来ている、それが都会というものなのか。
気候の変化著しい現代にも変わらずお彼岸に間に合うように 咲く彼岸花。稲が金色に、花は赤 茎の緑、なんてゴージャス!!!
栗の枝を飾ろうと枝を折ろうとしている母を父が手伝い始める。いつも特に会話もはずまない二人が焚き火とか枝を折るとか木を切るって作業になると途端に無心で協力的になる。生き物として「つがい」というものは こういうことなんだろうかと たまに興味深く見てしまう。そんな敬老の日。