ここ数日のお天気。見られる緑の輝きは秋の太陽光線独特の角度と強さによるもんだね、ってかみしめてます。美しいなあ。
先日パラパラ読んでたやさしい色彩入門みたいな本で、目の色彩を認知する機能は 経年劣化するけど 年をとっても桜がピンクだってわかるのは 脳が桜はピンクだって判断してくれるから ピンクに見えているみたいなことが書いてあって、見るということは 目があれば見ているんじゃなくて 経験が見させているものかも知れないんだなと思うと、美しい今の色を見られていることが将来の自分を喜ばせているのかもしれない。いや、もしかしたら既にこれも過去の記憶!?今の喜びは点であり 過去から未来につながる線にもなりえる。
夏は緑、秋は黄金、田んぼに吹く風で その色の海が続く景色を見ながらのんびり通学できていた大学生の頃は それだけでもとっても貴重な時間だったなあと思いをはせて。
まだまだワクワクする景色に出会います。
それではまた。