「タカイタビノ テノリイノリ」旅を楽しむ祈り

上五島高井旅でビーチコーミングして作った「タカイタビノ テノリイノリ」

作品写真のついたのブログは 作品を見ながら思う浮かぶあれこれを書いておりまして、今日はいろんなシチュエーションでのお祈りのことを思う。

旅に出た時のお祈りは
無事に帰ることはもちろんだけど
それだけでなく楽しむ宣言のような祈りがあると思う。

日常と離れた土地に来て、その土地を味わい知る。
自分にとっての知ることは、感じるに近い「知る」。
情報がババーっと入ってきても
もし関連する本読みまくっても
入ってきた端からどんどん忘れて
ピンときたものだけ拾っておく。

その過程で大事なのは自分の中に調和があること。
「ハモる」
自分の中の反応が音でいうとハモってるみたいな感覚。身体と心がそうで、テンション高すぎず 低めに近く、急に声かけられたら「あ“?」みたいな返事しか出ないかもしれない。そんなテンション。

そこに外の世界の音が入ってくると
新しいハーモニーになる。
そういう調和のとれた状態を楽しむわって宣言も旅の祈りなんじゃないかと思う。
船が帆を張っているような、破れない程度の適度な張り具合。
フローの状態とか瞑想状態とも似ている。

そうは言っても来たことのない街で
現実は乗り物の乗り換えどうしようとか
何時チェックアウト?
お食事処は?、水分補給は?、
入り口どこーっていろいろ現実的なこともある。
そういうワチャワチャも挟み込みながら
自分のペースでハーモニーが作れたら
旅は面白い現実を連れてきてくれるような気がする。

素敵な人と出会ったり、
出会ったところに自分にとって意味のある花が咲いていたり。
「 なんとなく気になるんですが、ここは何ですか?」と
聞いたら相手の方のルーツのお墓だったり
(そこが全くお墓に見えないし、
川の中のただの杭がまさかとか・・
こういうの一度や二度ではない気がしてきてる)
予想しない答えがかえってくるから一々なんでも面白い。
もしも出会った場所がお墓だったら、
屋外だけど人の家に遊びに来て
とりあえずお線香あげさせてくださいって
挨拶させてもらってるような感じで
出会う人のファミリーにも出会ってる感じ。
それもなんだかんだ今の自分のテーマに合った何かに出会えるんだあと確認作業のよう。
もちろんズタボロの回もあるから、
なんとかそのモード切り替えるのに努力することもある。
これを日常でやることもできるけど
一番わかりやすく体験できるのが旅なんだなあと思う。

今日が旅の空の方にとっても
日常の方にとってもよい一日を