NYの旅 その3  ーハテナの引き出しと知ること

エアコンの室外機の鈴なり感
微妙に近代的なのか古いのか中間な感じのビル
渋い〜〜



チャイナタウンを抜けてThomas Paine Parkに座って
木々をスケッチ。
お天気に恵まれて乾燥した空気の光がキラキラして
何もかも輝いてみえる。
木を眺めて絵を描いていたら
隣のベンチで書類に何か書き込んでいた黒人女性が話しかけてくれた。

ここまでうろうろした中でも、
絵を描いていると話しかけてくれる人がいたり
何を描いてる?
どこから来たの?
アーティスト?とか
割とおだやかに聞いてくる人がいる
こちらも国籍を聞いてみるとアメリカの人ではないことも。
ここにいるとみんなそういうのありなのかな?

初日にセントラルパークで道に迷って車道に出た時も
馬のついていない馬車風電動車?に乗った女性に
声をかけられてアーティストか?っていうので
はいって答え、無料ってキーワードだけ聞いて
謎の車に乗せてもらって
すごい速さで待ち合わせの場所に行くことができたり
人に向けての何かを問うこと
関心を向けていますってストレートなんだけど
そんなにズケズケ入ってきている感じもしない。
軽い関心は、心に軽いジャブを送る、
人との関わりに新しい引き出しを見た気がした。

そしてトマス・ペインパーク、
フォーリースクエア。
気になっていた奴隷制度の過去に触れるモニュメントも偶然見つかる。
(単純にガイドブックをよく読んでない
地図をちゃんと見てないせいもありますが偶然出会いたくて)
ここの近くにアフリカ人埋葬地というのもあったらしい。
※こちら参照
https://mikissh.com/diary/african-burial-ground-nyc/
まだ詳しくないのだけど
やっぱり綿の糸や布を愛好し、恩恵を受ける自分にとって
今の価格で綿の布が手に入ること
今を作ってきた産業革命の時代の技術や
結局その原料を作り出すのを支えていたのは
奴隷の人も含まれているのではないかってことも気になって
アメリカやアフリカで言葉の壁はあるものの
旅の途中に なんらかの形で
少しでも触れるチャンスがあればというのがあった。

ミシンで縫えば早いものだって
ミシンを開発する時間を自分はかけないですんでるから
機械の調整と糸と針のチョイスだけで縫うことができる
布の糸も育てないで店で買ってからの製作。
やはり歴史を土台に生きてる。

時に機械で作れば安くて早いんでしょうって思っても
それはその機械の生産可能な量と材料と売り先の
バランスが取れているから安くなる可能性があるわけで、
奴隷制度の終わりにも 、農産物の生産量と市場での
流通価格のバランスの崩れが関わっているらしい。

現代もいろいろな産業で何か効率よく得るために
どこかでしわ寄せがある。
だから必ずその産業の発端というか
人間が何をどうやって発展させてきたかを知っておく、
ニュートラルにただ知って
未来の選択に役立たせよう意識しておくのは
重要なことなのではないか思う。

marumocci art shop

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