カラス

  

映画「キルトに綴る愛」に出てくる人生を導く
カラスにかぶれてからか?
日々の予兆としてキャッチするのを楽しむにも
カラスとはなんだかかんだ長いお付き合い。

家で怠けている時に限って窓辺で騒ぐカラス。
最近だと新しい物件の内見に来た時、
屋上に止まってここなんだなってシグナルになったカラス。
通りすがりに観察しやすい場所にいてくれたり
私の家のところのごみだけ狙われていない気がするし。
あの黒色いい感じにおもってる。
想いあってると思ってた。
ふわふわーーっと。

今年のある日、自転車で慣れないルートを通って
ちょっと遠出して食べ物を買って、
イカとか肉とか買ってカゴに入れ、
ドラッグストア前に自転車を止め買い物していました。
店内で小さな女の子がなんども母親に
「カラスはオオゼキのものを食べるんだね」
って言ってる会話が聞こえて来て、
なんのこっちゃ?と思いながら聞き流していましたが。。。

店を出て、自分の自転車に行けば答えが待っていた。
はい。カラスが一羽。
私の自転車のハンドルに止まって私のスーパーの袋を破き、
中のトレイに入っているはずのレバーを
穴をあけてガツガツつついていたのです。
(共喰いだよーこわいいいー)

頑張って「やめてよー!」って言ってもぜんぜん無理。
自転車にちょっと衝撃あたえたくらいでも無理。
自転車を丸ごと動かしまくって
やっと離れていった。
一方的に信頼を裏切られたような
ショックにまみれて家路を急いだ。

そんな中、目に残った記憶のカラスは
頭の毛の具合が若く
腹が減ってやむにやまれず漁った感もあったのを思い出す。
いつも仲良くしてると思ってたカラスは
もっと大人なんだよね。

かなりしょんぼりしたけど、
そもそも一人の人間の悪行から
人間全部アウトって無理なように
一羽のカラスでカラス全部アウトもない。
ここで尊敬するムツゴロウさんなら・・・
残った肉食う!とカツ入れ直した。

ファンタジックだったり血まみれだったり、
生きる力とか飢えとか、性とか、とまどいとか
あとサボりぐせも
いろんなことを一斉に伝えにやってくるカラス。
まるで己の鏡さっ。

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